マイクロソフトの非営利団体向けプログラム登録の備忘録

注意

この情報は2025年8月段階のものです。
テックスープジャパンが
「2025年11月15日(土)付けで、日本NPOセンターが担っているテックスープ・ジャパンプログラムの運営を、TechSoup Global(テックスープ米国本部)に統合することにいたしました。」
と声明を出したこともあるので、情報源については十分にご確認ください。

また、この情報によって不利益をこうむったとしてもNackyは一切責任を負いません。あしからずご了承ください。

テックスープ・ジャパンへの登録

以前は「テックスープ・ジャパン」登録→「TechSoup Japan で「認証済み」になったら、Validation Token を取得。」という流れだったようですが、今回の登録作業ではテックスープとの紐づけは不要。

ただ、他のソフトの割引提供のメリットも考えると「テックスープ・ジャパン」に団体登録はしておいて損はないと思いますし、テックスープへの登録作業に必要な書類や情報などは、「マイクロソフト非営利団体向けプログラム」や同様の「Google for Nonprofits」にも共通します。

必要なもの

  • NPOのドメイン
  • NPOの活動趣旨など
  • NPOの代表者の名前や活動住所
  • NPOの登記事項証明書(jpgやpdf)

これに加えて「申請用の新規MSアカウント(***@outlook.jp)」が必要となります。

マイクロソフト非営利団体向けプログラム

申請アカウントは新規取得すべし

プライベートな個人アカウントの「***@outlook.jp」(私の場合は個人のドメイン)でログインすると、悪い意味で個人設定が引き継がれる!
うっかり設定やましてやOneDriveが紐づいてしまうと、それだけで数日地獄を見るのは必至。
なのでできれば「法人用のまっさらなPC1台」を用意して、最初に「連絡先個人アカウント」として「***@outlook.jp」を取得しておく方がいい。

優先度

備忘録として、難易度は「マイクロソフト≧テックスープ・ジャパン>Google」
先にテックスープジャパンを登録しておくと、派生が効く、多分。

アカウント作成からの流れ

基本的には

https://www.microsoft.com/ja-jp/nonprofits

へアクセスして、団体情報などを入力していく

  • 「@outlook.jp」のアドレスは、仮のもの&最終的な連絡先になるので適当で
    強いていうなら「nacky.****(ドメイン名など管理しやすいもの)@outlook.jp」などがオススメ
  • 審査に数日かかるので、登記事項証明書や団体情報などは事前に用意しておいたうえでスタート

入力画面でNackyの「仮のMSアカウント」が撥ねられた(400系エラー)ので、結局、新規で作成&管理者権限を移住させて新アカウントで手続き続行。

最後に確認されるSMSについては、「今操作している人間(シス管)」の個人番号で問題なし。
その際に「Microsoft Authenticator」のスマホアプリインストールイベントが発生するけど、これもそのままアプリインストールで大丈夫。
(ログインのたびに二段階認証を求められるだけだけの。ただの鬱陶しいツールw)

謎のエラーメモ

NPO用の最初のPC1台目に「とりあえず」で発行した「****@outlook.jp」が撥ねられて、最終的には「新アカ発行」で解決。
「最初に作ったはいいけど…放置していたらなぜかうまくいかなくなった」系は、システム側の規約変更の可能性もあるので、あくまでも「使い捨て」くらいにした方が痛い思いをしなくていいかも…

ちなみに寄贈品のところでクレジットカードの入力が求められますが、NPOの場合は「カードを持たない団体も存在する」ということで、システム管理者のカード名義で大丈夫です。
ただし、無償版Officeであってもカード番号の登録は必須です。

承認後の流れ

登録画面中に「****@****.onmicrosoft.com」という、個人では作れないアドレスの発行画面が出るので、ここは「admin@法人名.onmicrosoft.com」といった、いわば“裏アドレス”が発行される。

この「裏アドレス」が今後の主体になるので要注意。
同じMSアカウントでも、outlookでの受信方法が違ったりするから、割と混乱すること必至。

https://admin.microsoft.com

ここにアクセスできるようになったら、基本的には「@outlook.jp」ではなく「@****.onmicrosoft.com」アカウントでのログイン。
「@outlook.jp」は橋渡し件バックアップ用アドレスになり、「@****.onmicrosoft.com」が本籍になる。
ここで「admin@法人名.onmicrosoft.com」ではなく「nacky@法人名.onmicrosoft.com」というアカウントを作っておくのが、色々試した感じでは一番よかったです。
(※あくまでも個人的感想です)

Officeの選択など

  • Microsoft 365 Business Basic (寄贈/無償・上限300ユーザー)
  • Microsoft 365 Business Premium (有償・割引価格)
  • その他 Office 365 E1/E3/E5 系(主に大規模向け)

ここまでくると上記が選べる。
NPO向けの無償プログラムの「Microsoft 365 Business Basic 」はクラウドアプリ。
ただし、

  • OneDriveが1TBまで使える
  • Teamsの会議の時間延長

といったところはありがたやー。

謎のエラーメモ

クラウド版Office自体は個人でも使えるが縛りあり。
そのうえで、ライセンス認証のタイムラグがあるので、「nacky@法人名.onmicrosoft.com」という初期割り当てのユーザーのOfficeのOneDrive容量が1TBあるかどうかを1日くらい時間をおいて確認するのがよき。

この設定だけでお盆休みが消えましたw
あくまでも「個人的な備忘録」なので何かと端折っています。
その旨ご了承ください。